天地カイロプラクティック 箕面施術院
院長 香積 学
[略歴] 大阪府出身
千葉工業大学卒(工業経営学)
C.S.A.認定カイロプラクター
私大職員を経て施術院開院
日本拳法参段,氣功道場指導助手
先端医学はすすんだけれど… 〜現代病にどう向き合っていきますか?〜
科学技術は、遺伝子科学や脳科学におよび、いよいよ生命の謎をも解き明
かそうとしています。西洋医学の発展は、以前なら助からないような人を
救ってきました。経済の発達は、豊富な食料を私達にもたらし、飽食の時
代を迎えました。また、昔とは比べられないくらい便利な世の中をつくり
出しました。
しかし、一方で、Co2排出によるオゾン層破壊や食物の農
薬汚染、ダイオキシンなどの環境破壊や、薬害、食品添加物
電磁波問題など、新たな問題も併せてつくり出しました。
ストレス社会も心身症や様々な不調を引き起こしています。
このように様々な問題が複雑に絡み合った現在、健康に関す
る情報は溢れんばかりで、大きな関心事になっています。
でもこれは、裏を返せば、科学も西洋医学も万能ではない、
ということを如実に物語っているのではないでしょうか。
これだけ科学や医学が発達したにもかかわらず、不調を訴え
る人は増え続けています。はっきりした原因や治療法が解明
されないまま、しかしそういう人が増えているために『病気』
にしてしまうこともあります。100年前には無かった病気、不調が増え
続けているのです。
また、原因は一つではありませんから、何かを取り除けばよい、薬さえ飲
めば良いということでは解決しなくなって来ています。病気を治したり症
状を抑える薬も、そればかりに頼り過ぎてしまうと、身体をも壊してしま
いかねません。正しく使っても副作用に苦しむこともしばしばです。
もはや、私たちの身近に起こっている病気や不調は、現代医学だけでは解
決は難しくなっているのです。お医者さんは年々増え続けているのに、病
院には患者さんが溢れ、医師不足が解消しないのが現実です。このような
時代であるからこそ、東洋医学や、薬を使わない自然療法にも、新たな視
線が注がれれば、と思います。
戦後〜高度成長時代に盛んに言われた高タンパク、高カロリーは、食生活
を一変させ、時を経て、成人病にかかった子供たちをつくってしまいまし
た。現在は、生活習慣病という名にかわり、このような食生活は、否定さ
れはじめました。しかし、1日30品目という標榜は、現在も多くの医療
機関で掲げられたままです。
このように、先端医療が進んでも、身近な問題はおざなりにされ、次から
次へと新しい病気や不調があらわれて、その解決に追いつかないといった
状態です。
私たちは、便利さ追求、豊かさ追求を見直し、生の原点を再考する時期に
差しかかっているのかも知れません。
西洋医学、東洋医学、自然療法。。。それぞれが得意とする分野と役割を
異にしています。それぞれがお互いを補い合っていく形が、これからの時
代には必要なのではないかと考えます。
カイロプラクティックは自然療法です。私は、カイロプラクティックをと
おして、そんな風に関わって行けたらいいな、と思っています。